【住宅を種類分けして比較】自由設計?注文住宅?全部一緒じゃない?|山梨県の工務店
ニューヨークを旅した建築デザイナーと家族のライフスタイルを形にできる山梨県で唯一の工務店、HOUSEⅢⅨ(ハウスサンジュウキュウ)です。
みなさんがこれから購入する住宅。
その住宅には大きく分けて4つの種類があるのをご存知でしょうか?
4つの種類をさらに細分化するとさらに多くの種類に分類され、価格も大きく変わってきます。
今回は4つの種類に分けられる住宅をそれぞれ比較、解説していきます。
これから検討していく中で、このブログが参考になれば嬉しいです。
住宅には大きく分けて4つの種類がある
冒頭でもお伝えしましたが、住宅には大きく分けて4つの種類があります。
それがこちらです⇩
それぞれ解説していきます。
注文住宅
まずは注文住宅。
注文住宅と言えど、価格にはじまり、家の作り方、仕上げ方など、中身は様々です。
ざっくりと注文住宅を分類すると以下の様になります。
・間取りも自由設計、インテリアコーディネートも自由。フルオーダーでゼロから作る住宅
・間取りが自由でインテリアコーディネートはあらかじめ規格、選定された材料から選ぶ住宅
・間取りは規格された中から選び、インテリアコーディネートは自由にできる住宅
・坪単価がいくらなのかが決まっている定額制の住宅
など、注文住宅の中だけでもいくつかの種類分けができたりします。
注文住宅だけで比較しても、内容は全く異なります。
なのでフルオーダーで依頼する住宅は手間もかかるので高価になるのは当然です。
逆に規格住宅を注文住宅のように販売していればその分安くなるのも当然です。
それぞれにメリットデメリットがありますので、そこを知って比較検討して行きましょう。
それでは次の規格住宅に行きます。
※ブログの最後に「規格住宅と注文住宅の違い」と言うブログのリンクを貼っておくのでご興味ありましたらそちらもご覧ください。
規格住宅
規格住宅はその名の通り規格された住宅になります。
今現在、この日本にはたくさんの規格住宅があります。
全国展開しているフランチャイズから始まり、各社で規格した住宅まで。
本当にたくさんの規格住宅があります。
有名どころだと、ゼロキューブ。
知っている方も多いのではないでしょうか?
山梨県でも2,3社が加盟しています。
余談ですが、私たちもゼロキューブが出始めた頃には少しだけ加盟していました。
規格住宅は超ローコストな住宅から注文住宅と比べても高価になる規格住宅があります。
注文住宅と規格住宅、それぞれのメリットやデメリットを考えて選択していく事をおすすめします。
※ブログの最後に「規格住宅と注文住宅の違い」と言うブログのリンクを貼っておくのでご興味ありましたらそちらもご覧ください。
建売住宅
建売住宅は土地の価格で金額が変動する。
こんなふうに思います。
立地が良ければその分土地代が高くなり販売価格が上がります。その逆もありです。
ただ、田舎に行けば行くほど建売住宅は少なくなっていきます。
建物自体は性能やデザイン性が良い家を建てて建売しているところもあると思いますが、ごく稀。
一般的なイメージとしては超ローコスト住宅だと思います。
なので立地が最優先!と言う方にはおすすめです。
中古住宅
その名の通り、中古の住宅です。
価格パフォーマンスは抜群にいいと思います。
クオリティーが高い住宅が中古で出ていたら買い!なんて思ったりもしますね。
なかなか見ませんが…
以上、簡単ではありますが、住宅を種類分けして比較してみました。
【今回のブログを読まれた方におすすめの記事】
こちらでは注文住宅と規格住宅の違いをブログに書いているので、参考にして頂けたらと思います。
HOUSEⅢⅨ