湿度を上げると同じ気温でも暖かく感じるよ!山梨で一石二鳥なエコな暮らし。洗濯物編
どーも、建築デザイナー ややイケメンです。
暖房してますか?加湿してますか?
山梨県は富士山の麓、冬が近づくにつれ寒くなり、乾燥し…
デザイン注文住宅の我が家も加湿しないと湿度が30%台になります。
なので寝る前には寝室に洗濯物を干してから寝ています。
※干してくれているのは嫁はんです。決して自分ではございません。そこのところは決して自分でやったなんて言いません。
私は家事しません。「いつもありがとう。」って言うとさ、こう帰ってくるの。「外面が良いわね」って。笑
ちなみに嫁はんとの関係性は至って良好です。
こんな感じで。
なので別にサンルームとか物干しスペースとか無くても問題ない。
朝になるとカラッカラになっちゃうし。
逆に加湿が足りてない。
早く加湿器買わなきゃ〜。ってな感じでござる。
さて、タイトルの湿度を上げると暖かく感じるって部分なんですけど、この感覚は全員経験済みですよね。
感覚っていうか物理なんですけどね。
経験したことない!って人は知らない間に経験しています。
冬より夏の方が理解した上で行っている人が多いと思うので、夏で話していくと…
夏は暑いからエアコンを除湿モードとかドライモードにするじゃないですか。
そもそもそれもしなくてよかったりするんですが…HOUSEⅢⅨの家の場合。
除湿すると湿度が下がるので「涼しい〜」ってなるんですけど、実際は温度は一緒だったりする。
なんてこともあります。
そうなんです。
気温が同じでも湿度が低ければ涼しく感じたり、寒く感じる。
逆に湿度が高ければ暑く感じたり、暖かく感じたりするんです。
これがエンタルピーっていう言葉で表されるんです。
すげー!ややイケメン科学者みたいじゃ〜ん。笑
いや、ただ横文字言っただけやん。
ってことで、科学に則って家を作っていきましょう。
結構ガチ。
結構ガチなのは家を見てもらえればわかるんですが、加湿器ガンガンにして
「我が家は電気代が安いECOな加湿器買ったのよ〜」なんて言ってないで…
その前に自分たちの生活や暮らしの中で発生する水分があるでしょ!って。
まずはそれをもっと有効に使おうよ!そしたらそれよりもECOでしょ!
とは言えね、まだ加湿器にも力を借りないと加湿が足りないのが現実ではありますが、生活や暮らしの中から出てくる水分を二次利用できれば、その分加湿器を使う頻度も少なくなるでしょ。ってことです。
ちなみに30坪の家を湿度50%にするためには、1時間に1リットル加湿しないと到達できない計算。
ってことは水が1リットル入るタンクの加湿器だと…
8時間睡眠をとっているとしたら、1時間ごとに起きて水を補充しなければいけないわけですね。
そりゃ大変だ。
加湿器は容量が大きいものを買いましょう。
また言うけど、加湿器を買うのは必須ですが、家づくりをしていく時から”加湿”についてもしっかりと考えましょうね。
ってそんなこと言うやつはこの辺じゃややイケメンくらいか。笑 ←世間知らずなややイケメンかも。
「家づくりはじめたくなったら」
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ややイケメン