「そろそろ家を建てたいね」
そんな会話が、年末年始や新年のタイミングで家族の中に生まれる方も多いのではないでしょうか。
すると多くの人が、
ハウスメーカーに行く → 銀行に行く → いくら借りられるかを知る
という流れで、家づくりをスタートします。
でも実はこの順番、
家づくりで後悔する人が最も多いスタートラインでもあります。
今回は、
「家づくりを始める前に、本当にやるべきこと」
そして
「なぜハウスメーカーや銀行が“最初”ではないのか」
を、山梨で注文住宅を数多く手がけてきた視点から、わかりやすくお伝えします。」
その情報、安心材料にはなりません
SNSやネットでよく見かける質問があります。
一見、現実的な相談に見えますが、
実はこの問い自体が、家づくりを失敗に近づける考え方です。
なぜなら——
収入が同じでも、暮らしは人それぞれ違うから。
同じ年収でも、
「使い方」「価値観」「幸せの基準」はまったく違います。
それなのに、
「年収○○万円だから、これくらい借りても大丈夫」
という考え方だけで家づくりを進めてしまうと——
家は建ったけど、暮らしが苦しい。
そんな未来が待っていることも少なくありません。
銀行や住宅ローンシミュレーションで分かるのは、
「この年収なら、これくらい貸せますよ」という数字だけ。
でも銀行は、
——そこまでは見てくれません。
あくまで
年収 × 借入可能額 × 数字の判断
それが銀行の役割です。
だからこそ、
「銀行がOKと言ったから大丈夫」
という判断は、とても危険です。
では、家づくりの本当の第一歩は何か。
答えは、とてもシンプルです。
つまり、
ファイナンシャルプラン(FP)を立てること。
ここで言うFPは、
単なる保険の見直しや、形式的なライフプランではありません。
これらをすべて数字にして“見える化”します。
そうすると初めて、
「この人生なら、家にかけていい金額はここまで」
という、
自分たち家族だけの“正解の予算”が見えてきます。
FPをすると、
そんな話も出てきます。
正直、ちょっと怖いです。
夢を削られる気がするかもしれません。
でも考えてみてください。
どちらがいいでしょうか?
家を建ててから「こんなはずじゃなかった」と思う方が、
ずっと苦しい。
だからこそ、
家づくりを始める前に、
一度しっかり“現実”と向き合うことが大切です。
家づくりは、
人生を我慢するためのものではありません。
そのための「ツール」です。
順番を間違えると、
家が“足かせ”になります。
でも、順番を間違えなければ、
家は人生を加速させる存在になります。
もう一度、整理します。
この順番を守るだけで、
家づくりの後悔は、驚くほど減ります。
山梨で注文住宅を考える方は、
そんな“豊かな暮らし”を求めている方が多いと感じます。
だからこそ、
性能や価格だけで家を選ぶのではなく、
暮らしから逆算した家づくりを大切にしてほしい。
家づくりを考え始めた今こそ、
ハウスメーカーや銀行に行く前に、
一度立ち止まって考えてみてください。
家づくりを考え始めた方が、
よく読んでいる記事も貼っておきます。
未来の暮らしを想像しやすくなると思います◎
ややイケメンが、
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