「家づくりするなら家事を楽にしたい!」
みんな考えることではないでしょうか?
私も、家づくりするときずっと「家事楽動線」で調べていました。
もちろん、家事が少しでも楽になれば暮らしは快適になります。
ですが、“家事楽だけを追い続ける家づくり”には、実は大きな落とし穴があるのをご存じでしょうか。
山梨で多くの注文住宅を手掛けてきたICHIYUでは、
家事楽より大切な“ある視点” をすべてのご家族にお伝えしています。
それは──
今回のブログでは、YouTube動画「家事楽導線にとらわれない家づくり」で話していた内容をもとに、
もっと本質的な家づくりについてわかりやすくまとめています。
SNSを開けば、「家事楽導線」や「家事ラク間取り」が無数に出てきます。
どれも素晴らしいアイデアです。
ただし、それはその投稿者の暮らしに合っているから成立しているもの。
本来、家事動線は
はずなのに、SNSで見た間取りを“そのまま採用”してしまう方が多いのです。
そして──
「あれ?住んだらなんか違う…」
という後悔が起こるのも、このパターン。
本来の家づくりの目的は、
のはず。
しかし、家事動線だけを追いすぎると
“家そのものは便利なのに、心が満たされない”という現象が起きがちです。
例えば…
これでは本末転倒です。
YouTubeの中でも話していましたが、
家事動線よりもっと大切なのは「家族動線」。
こうしたリアルな暮らしの流れを知ることで、
“本当に必要な家事動線”が見えてくるのです。

YouTubeでややイケメンも繰り返し話していたポイント。
例えばあなたのゴールが──
であれば、その暮らしを軸に“必要な家事動線”は大きく変わります。
ゴールのための手段のひとつに過ぎないのです。
ところがSNSでは、
「家事楽=最高の家」
という印象が強すぎるせいで、
手段が目的になってしまう。
これが家づくりの“ズレ”を生む最大の原因です。
ICHIYUの家づくりでは、まずこんな質問から始まります。
これらはすべて、
SNSで見た人気の動線をそのまま採用するのではなく、
オーダーメイドで家事動線を設計する。
これが、本当に後悔しない家づくりです。

よくある話ですが──
どれだけ動線が完璧でも、
家族が家事を手伝わなければ“家事楽”にはなりません。
つまり、
暮らしの本質は、
「誰が・どこで・何をし・どう関わるか」。
多少動線が不便でも、
家族で協力できれば十分暮らしは快適になります。
家事楽は、
家族時間を増やすためのひとつの手段。
“暮らしの豊かさ”が整っていないのに
動線だけ整えても、理想の暮らしは叶いません。

答えはシンプル。
こういった“理想のシーン”を一緒に整理し、
間取りに落とし込むのがプロの役割です。
そして、暮らしが明確になれば
自然と必要な動線が決まり、
につながります。
山梨は、自然も光も風も豊かで、
“暮らしの質”を高めやすい土地です。
だからこそ、
SNSに左右されない「自分たちの暮らし」を軸にした家づくりが大切。
ICHIYUでは、
あなたの暮らしの深い部分に寄り添うヒアリングを重視し、
家族の“豊かさ”を中心に間取りを組み立てます。
SNSで流行る家事動線より、
あなたの家族の幸せを優先した家づくりを。
家事動線は
「あなたの暮らしを豊かにするための脇役」
にすぎません。
主役は、あなたの家族。
あなたの暮らし。
あなたの未来。
家づくりの不安や質問、
YouTubeでは話せない裏話もお伝えしています。
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山梨県は富士河口湖町のアンティークスタイルで新築した注文住宅のルームツアー動画がややイケメンのメインチャンネルにアップされてます。動画終盤ではオーナーさんとの対談もあり、リアルな声も入っているのでお楽しみに!