ざっくり言うと「ホテルみたいな間取りやインテリアにする事。」
例えば間取りで言えば、ベッドルームの横にバスルームあったり、一続きの動線で構成されていたり…。(下の写真のお家はまさにそれ!)
この家(下の写真)は玄関からキッチン、そしてダイニングからリビングへと1つの空間で繋がっている。 なので玄関からLDKに行くまでに室内ドアは1つもなく、とっても広々とした空間になってます。 使いやすい!
インテリアで言うとリゾートみたいな雰囲気もホテルライクだったりするのでイメージの仕方は人それぞれ違います。ホテルライクって言葉が先行しているだけで「これがホテルライクなんだ!」って言えばホテルライクなんですけどね。きっと。
カフェみたいなホテルもあるだろうし、古民家みたいなホテルもある。 なんて言ってるとお話にならないのでここでは私達がイメージしているホテルライクスタイルについてお話をしていきます。
ここからは私達がイメージするホテルライクスタイルについてお話をしていきます。
※一般的なホテルライク についてはネットでたくさん書いてあるから「ホテルライク」で検索して見てね!
まず私達がイメージするホテルライクを言葉に表すと
"シュッ!"としてて"シンプル"で"キレイ目だけど無骨"で"お品"がある。
これだけでは頭に浮かんでこないので写真を見ながらお伝えしていきます。
1つ目。
「KASHIYAMA DAIKANYAMA」
2つ目。
「ブルーボトルコーヒー(青山)」
3つ目。
「アップルストア(ブルックリン)」
どうでしょうか?
これが「"シュッ!"としてて"シンプル"で"キレイ目だけど無骨"で"お品"がある。」
私達がイメージしているホテルライクスタイルに近い雰囲気です。
キレイ目なんだけど、綺麗すぎずに無骨な要素がある。
□KASHIYAMA DAIKANYAMAで言うと、キレイ目なんだけど無骨なアイアンやモルタル、モデルハウスにも採用した洗い出しの床や壁がある。
□ブルーボトルで言うと、キレイ目なんだけどコンクリート剥き出しな無骨さ。
□アップルストアは、キレイ目なんだけど構造物のレンガが剥き出しな無骨さやクラックが入りいい雰囲気の土間。
この綺麗目な部分とラフな部分のバランスが絶妙で好きだったり、見ていて楽しいですね。
キレイ目なところが多すぎても、無骨なところが少なすぎてもバランスが良くない。
線は少なくてシュッとしてる。(マニアックですみません)
こんな事を考えながら色んなものを見ていたりします。
"ホテル"って、非日常を味わえる場所だったりします。それを自分の暮らしに落とし込むことでホテルライクな家になる。
この記事の最初に出てきた都留市のホテルライクスタイルの家も、富士河口湖町にあるアウトドアスタイルの家も、その他のブルックリンスタイルやアメリカンヴィンテージスタイル、カリフォルニアスタイル、カフェスタイルや和モダンの家などもホテルライクなんです。
「理想の家をつくりたい。」
その理想の家を建てる人がその理想を叶える家づくりをする。
だからオーナーさんはもちろん、そこで暮らす以外の人からしでもその家は"非日常"で、ホテルライクなんです。
なので、「ホテルライクホテルライク」と言ってますが、結論は自分たちが建てたい家を建てましょう!って事です。
予算のこともあります。まずは家づくりにかかるお金の勉強をしてから家づくりを進めて下さい。