子供の成長と才能を感じた時間
ややイケメン
センスの始まりはただの石。磨毛が磨くほど輝いて行く。
どーも、ややイケメンです。
とある日なんですが、ちょっと時間が空いたので「粘土しよー!」ってなって100均へ長女と行きました。
100均へ到着すると、彼女の中では既に完成形が見えていた様で、茶色の粘土と青のスライム。そして木を探しています。
パパちゃんはこの時点で何を作るかは知る由もありません。
なので
「木ってどこにある?」
って聞かれ
「この辺じゃない?」
って言っても
「そういうのじゃない〜!もっと長いやつ!」
って…
そんなことをしばらく繰り返しました。
スライムも
「ピンクがいいんじゃないの〜?」
って言っても全く響かず。
彼女はブルーのスライム一直線。
結局何が作りたいのか?
という以前に、長女がそこまで頭の中で考えているなんて思ってもいなかったので、何か作りたいものがあるなんてことにも到底気づかない私。
買い物を終え帰り、一緒につくって行く中でゴールが見えて来ました。
茶色い粘土は砂浜。
青いスライムは海。
気は砂浜に生やす木。
「あっ!そういうことね!」
私は彼女を天才だと思いました(親バカ)笑
そしてできたのがこちら。
「船つくって」と頼まれたので船は私が作りました(クオリティーよ…)
買い物の時から完成を想像し、制作に取り掛かるって。
純粋にすごいって思っちゃいました。
それと共に一緒に仕事できたら楽しそうだな。
なんてことも。
だってさ、完成を想像して材料を揃えて制作して行くってのは家づくりと同じ工程やん。
私の血が受け継がれてますね。笑
そんな事を思いながらいつの間にか成長していたことに嬉しく思いました。
ややイケメン