東京都小金井市のホテルライクの家、解説【大量に参考写真有り】
どーも、ややイケメンです。
小金井市で絶賛開催中のホテルライクスタイルのOPENHOUSE。
今回はこちらのお家のことを書いていきます。
全部で10枚!
それぞれ解説していきます。
この記事の目次
小金井市のホテルライクスタイルの家
ホテルライクスタイルはホテルの様なスタイルの家のこと。
物は言いようってことでどんな家でもホテルライクスタイルになっちゃうんですね。笑
今は色んなコンセプトホテルがあって、そのホテルは「ニューヨークの様な」とか、「ビーチ沿いが似合う」とか…
コンセプトをはっきりさせて設計やデザインが行われていると思います。
規格された商品住宅ではなくて、ややイケメンが得意とする注文住宅の場合は、先述の通りコンセプトが大事になってきます。
自分たちがどんなスタイルにしていきたいのか?どんな暮らしをしていきたいのか?
こんなところからスタートしていきます。
例えばですが
「シンプルで御品がある感じ〜!」
「海が似合う感じがいい〜!」
「アウトドアな暮らし!」
などなど好みは、十人十色。同じテイストでも違います。
みんな違ってみんないい。
で、今回のホテルライクスタイルの家は「かっこいい北欧」そんなイメージ。
ってことで早速写真を見ながら解説していきまーす。
ホテルライクスタイルの家で選んだ床材
まずは床材から。
こちらの家の床は無垢材とタイルを選んでます。
種類は以下の通り↓
1Fリビングダイニング→オーク材のヘリンボーン
1F多目的スペース→オーク材
1F玄関→タイル
1Fキッチン、トイレ→ヘリンボーンタイル
2F脱衣室、トイレ→クッションフロア
2Fホール、居室→オーク材
全部で5種類、同じ材料でも張り方で言うと6種類。
こんなに色んな床材を使用しているんです。
ではそれぞれ解説していきまーす!
高級感と上品な雰囲気が魅力的なヘリンボーンの床(リビング・ダイニング・1Fトイレ)
リビングとダイニングはオーク材をヘリンボーンに張りました。
なんだか非日常的な雰囲気や、海外の映画で出てくるんじゃないか?そんな雰囲気が出ています。
下の1Fトイレの写真はさらに上品さや高級感が伝わってきますね。
なんででしょうか?
それはホワイトのタイルにラベンダー色の壁紙、そして真鍮でできたペーパーホルダー。
素材や色の使い方ですね。
これで決まります。
女性がウキウキしちゃいそうなフェミニンな雰囲気。
コーディネートして行く中で、ホワイト、ゴールド、パープルも鉄板カラーコーデですね。素敵♡
LOVEって感じ。
居室はアルヴァ・アアルトの自邸
居室はアルヴァ・アアルトの自邸に張ってある床と同じ様な張り方をしました。
オーナーさんから「こんな風に張りたい」って要望をいただいた時には「できんのかな?」なんて思いながら「とりあえず出来るかどうか考えてみます!」みたいな感じでした。
やっぱり自分たちの世界にたったひとつの家。
新しいことや、好きなことをやっていきたいですよね。
もちろん、出来るできないは有りますが大概はできます。(予算がかかることも多々)
なので注文住宅で建てる際には「こんな風にしたい!」を建築会社さんにぶん投げてみてください。
考えていてもはじまりませんので。笑
ってな感じで張ったのが上の写真です。
とってもいい感じになりました。
実物は写真以上にめちゃいいです。ワクワクしました。
挑戦することで結果が生まれ経験につながる。
もちろんリスクを伴うこともあるのでその辺は相談しながら自己判断でやっていきましょう!
壁材と鉄骨階段のコンビネーションでワクワク
次はリビングの壁材とLDKのオープンな空間に設置した鉄骨階段。
鉄骨階段…
いいですよね。
デメリットとしては、子供が落ちそう。。。って感じられる方が多いです。
ややイケメンも4歳と2歳と0歳の子供がいますが「落ちそう」「落ちる〜」なんて思います感じます。
なのでオーナーさん達は階段にネットを張っている方がほとんどです。
とは言え、子供の成長はあっという間。
4歳の娘に対しては鉄骨階段を上り下りしていても「落ちる!」と言う不安はほぼほぼ感じません。
それ以上に、大きくなってからの暮らしの時間の方が長いのでその辺も踏まえて鉄骨階段を検討してみてくださいね!
このホテルライクの家は鉄骨階段を取り付けた壁に、アクセントでブリックタイルを張っています。(通称:白ブリ)
鉄骨階段と白ブリのコンビネーション、そして外の景色のグリーン(ブラインドを開けると見えます)でトリプルコンボが発動されとってもいい雰囲気になります。
そこにヘリンボーンの床もきちゃったりして…ワクワクしかないじゃん。
こんな空間でくつろげたら…
「お家時間最高ーーー!」
ですね。笑
ダイニングと寝室の照明器具について
さてさて、鉄骨階段や白ブリで素敵な空間になっているLDK。
そこにプラスして大切になってくるのが照明。
この辺は外観と同じで建築会社さんの力量がはっきりと出てくるポイントなんじゃないかな?って個人的に感じています。
なのでいい雰囲気にできる照明計画ができないと、無駄にたくさんの照明器具を付けたりしてコストアップになったり、せっかくいい雰囲気なのに照明計画が微妙。
ってなことにもなりかねないです。
「天井にどんな風に照明がついてるか?」なんてほぼほぼ見ませんからね。笑
ってなことを踏まえ解説していきます。
ダイニングの照明器具はアルヴァ・アアルトデザインのA330Sを採用。
これは家づくりが始まる時からオーナーさんが「付ける!」と言っていた物です。
直接目に入ってくる光ではなく、間接的に光が目に入ってくる器具になっています。
なので優しい雰囲気を演出してくれます。
海外なんかは本当に照明器具が少なくて夜の雰囲気がとてもいいんです。
でも日本はチャカチャカに明るい空間がとても多いです。
「家って会社の様にバリバリ働く場所じゃなくて体を休める場所だったりするのに…」
って感じることも多々有ります。
もちろん家が仕事をする場所って人もいるので一概には言えませんけどね。
今回の家ではなくモデルハウスですが、LDKは全て間接照明にしているのでとても居心地がいいです。
寝室に浮かぶルイスポールセンPH5
間接照明といえばこちらのルイスポールセンPH5も超人気ですね。
め〜っちゃ優しいんです。
もう照明器具の王道と言っても過言ではないのでは?
そんなルイスくんがついている寝室ですが、居心地がいい空間です。
きっと質の良い睡眠が取れるのではないでしょうか?
寝室は字の通り、寝る部屋。
なので他に用途がなければ、睡眠を取る場所なので照明器具はスタンドライトで良いぐらい。
ぐっすり眠れる様な空間づくりを心がけてくださいね〜!
外の景色を生かす
家の中から外の景色を生かすと言うことは、窓が必要になってきます。
何当たり前のこと言ってん!って自分で突っ込んだわ…笑
そもそも窓の役割ってなんなの?
・眺望
→抜け感演出とか
・採光取得
→自然の明るさを取り入れる
・太陽熱の取得
・換気
→これはあっても良いくらい。
・通風
→これはあっても良いくらい。
・デザイン
→外観や内観にかなりの影響有り
・断熱
→HOUSEⅢⅨ(未来建築工房注文住宅事業部はALL樹脂のトリプルガラスのサッシです)
・防犯
・防音
・防風
・防雨
めっちゃある。
他にもあるかな…?
ここでは眺望について。
小金井市のホテルライクスタイルの家の土地は南側と東側にたくさんの緑があります。
この写真↓は南側の2Fの大きな窓ですが、とっても良い景色。
椅子を置いて読書でもしたくなっちゃいますね。
(柄にもねーことをーーー!!!って聞こえてきそうですが、こう見えて読書するんです。GAP萌でしょ。笑)
ちなみにこの窓をつけることによって得られたことは
・眺望
→南側の景観GET
・デザイン
→写真の窓の下には掃き出し窓。その窓の幅と合わせることでばらつきがなくなる
・採光取得
→大開口窓なので自然な明かりもたっぷり
・太陽熱取得
→暖房に貢献してくれる
一石三鳥、四鳥になってます。
景観を生かしながらも上記以外の他の事も考えながら計画していく。
奥が深いですね。
これはもう片手間ではできないです。
奥が深すぎるんで。
ってな感じです。
餅は餅屋です。
大人フェミニンなトイレや水回りの雰囲気
今回のブログ、長くなりましたがこの項目でラスト!
書いているうちにだんだん頭が”何も考えない”ってことを選択し始めています。笑
今回の家の1Fトイレとトイレ隣の手洗いは、フェミニンな雰囲気で女性好み。
ラベンダーカラーの壁紙に真鍮のペーパーホルダー。
手洗いは木のカウンターに丸い洗面ボールにゴールドの水栓。
大人な女性って感じの落ち着いた水回りです。
色も「紫の壁!」とか聞くと「えーーー!!!」「どんな?」ってなるけど、今回の落ち着いた紫とかは全然ありよね。
もちろん、奇抜な色もコーディネート次第よ。
ってことで、以上!小金井市のホテルライクスタイルの家についてお話ししてきました!
触れてない部分もたくさんあるので見学しにきてくださいね!
見学会で僕と握手!
(私が小さな頃後楽園で僕と握手!ってのがしょっちゅうCMで流れてて…)
ってことで詳細は下の画像↓をクリックorタップして頂ければ飛びまーす!
2020年7月12日まで見学会開催中
「家づくりはじめたくなったら」
39
ややイケメン たくちゃん
【東京都小金井市のホテルライクスタイルの家|ブログバックナンバー】
【ホテルライクの関連ブログ】