家づくりで後悔しないために必要なこと｜山梨県｜注文住宅

家を建てて1年も経っていないのに 「家づくりで失敗した。できればもう一度家づくりをやり直したい！」 と後悔する家族がいます。

 

そのほとんどの理由が「自分達に合った家はどんな家なのか？」を知らずに、工務店任せで家づくりをはじめてしまったことに原因があります。

 

それもそのはず。家を建てる20代～40代のご家族のほとんどは家を建てること自体が生まれて初めての経験。最初は何をどうすればいいのか、わからない方がほとんどです。

 

洋服を購入する場合でも、はじめは自分に似合わない服を買ってきたり、サイズを間違えたりしませんでしたか？

 

自分に合う服を選んで買ってきたつもりが、 家に帰って鏡の前で合わせてみると、 全く似合わない服だった…。

 

私は今までにこのような経験が何度もありました。(笑)

 

家を建てた後で後悔しやすい

最初はわからないのが当然。だから、家を建てた後で後悔しやすいのです。とは言っても、家は高価な買い物。

 

洋服なら、失敗しても買い替えることができるかもしれません。そして、失敗という経験を重ねるうちにセンスも磨くことが出来ます。しかし、 家は洋服とは違い、 簡単に買い替えることはとても難しいことです。

 

高価な分、最初から失敗できないものなのです。

 

ですから、はじめての家づくりで失敗しないためには、工務店と家の打合せをはじめる前(半年～1年くらい程)に、自分達に合った家を真剣に勉強しはじめる必要があるのです。

 

なぜなら、自分達が建てたいと思う家を工務店の担当者に知ってもらう必要があるからです。

 

そのために必要なことが、自分達と同世代のご家族が建てた見学会を数多く見ること。

 

見学会はモデルハウスと違い、 同世代の家族が実際に住まわれるお家なので、広さも予算も現実的な分、 物足りなさを感じる方が多いかもしれません。

 

しかし、ほとんどのご家族がこれから建てようとするお家も、同世代の家族と同じで現実的なお家です。

 

ですから、 家づくりを考えはじめた家族にとっては、自分達が検討する家と、 広さや予算が同じくらいのオーナーさんの建てたお家を見て参考にすることが、理想の家づくりへの最初の行動になると思うのです。

 

家づくりを終えた先輩の家を見に行こう

皆さんより先に家を建てたオーナー様は、 これから家づくりをはじめるご家族にとって、家づくりの良き先輩。

 

見学会は、そんな家づくりの先輩たちが設計コーディネートと打合せを重ねて建てた家をタダで見せてもらえる絶好のチャンスなんです。

 

タダで見せてもらえて参考にまでさせてもらえるなんて、 本当に良いイベントだと思いませんか？

 

将来、家づくりで後悔しないためには、まず自分達が検討する広さや、予算と同じくらいの家を数多く見てセンスを磨き、自分達の理想の家を知ることです。

 

この大切な工程を面倒臭がって省いてしまうと、工務店の担当者の実力で決まる家づくりになってしまいます。

 

もちろん、最初から完璧な家というのは存在しません。しかし、 一生に一度になるであろう高価な家であり、一生住み続けるお家です。

 

後悔しないように少しでも満足する家づくりに近づける行動を最初から取っておくべきではないでしょうか？

 

家づくりは十人十色。一家族一家族によって違うもの

 

家づくりは十人十色。一家族一家族によって違うものです。最初の家で理想の家に近づけることができるよう、 面倒くさがらずにOPEN HOUSEへ足を運ぶようにして下さいね！

 

OPENHOUSEで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

 

 

 ややイケメン　たくちゃん