― 山梨で注文住宅を考える人が増える理由 ―
新年、あけましておめでとうございます。
毎年この時期になると、不思議と増えてくる相談があります。
それは、「そろそろ家を考えようかな」という声。
年が変わったから、急に何かが変わるわけではありません。
でも、お正月という節目は、これからの暮らしを見つめ直す時間を自然と与えてくれます。
お正月は、家族が集まる時間です。
実家に帰省して、両親と食卓を囲みながら、こんな会話が生まれます。
きっと、どの家庭でも一度は聞いたことがある言葉。
でも実はここに、家づくりの落とし穴があります。
盛り上がった勢いで話が進み、いつの間にか「家を建てること」自体が目的になってしまう。
本来、家づくりは
幸せになるための手段であって、目的ではありません。
家を建てて不幸になりたい人はいません。
誰もが、より良い人生、より豊かな暮らしを求めて家を建てます。
だからこそ大切なのは、最初にこう問いかけること。
この答えが曖昧なまま家づくりを始めると、
「なんとなく違う」「思っていたのと違う」という違和感が、後から必ず出てきます。
山梨での注文住宅は、ただ家を建てることではありません。
自然・光・空気・時間とどう付き合うかを考えることでもあります。
お正月に多いのが、親世代との価値観のギャップ。
一方、今の家づくりはどうでしょう。
どちらが正しい、という話ではありません。
時代が変わり、暮らし方が変わっただけ。
親御さんも、子世代も、
「幸せになってほしい」という想いは同じです。
だからこそ、第三者として工務店が入り、
一緒に話す時間を持つことが、家づくり成功への近道になります。
「まだ土地も決まっていないんですが…」
そう言って来られる方は多いです。
でも、最初から土地や間取りの話をする必要はありません。
大切なのは、どんな人生を送りたいか。
山梨で家を建てるという選択は、
そんな価値観を、住まいとして形にすること。
注文住宅だからこそ、
「自分たちらしい暮らし」を丁寧に掘り下げることができます。
流行は変わります。
設備も、デザインも、トレンドは移り変わります。
でも、家づくりの本質は変わりません。
一度の人生を、自分らしく、愉しく生きるために
2026年も、現場で起きているリアルな話を、
そのまま、正直に伝えていきます。
派手なことは言いません。
売り込みもしません。
ただ、
「後悔しない家づくり」を一緒に考える存在でありたい。
年末年始に家づくりを考え始めた方が、
よく読んでいる記事も貼っておきます。
未来の暮らしを想像しやすくなると思います◎
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家づくり・生き方・家族との時間から得た気づきを語る
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ブログでは書ききれない本音や、
現場での出来事、
家づくりに悩む人への想いなど。
声だからこそ伝わる“温度”を、そのまま。
ながら聴きでゆるっと楽しめるので、
年始の移動時間や、夜のリラックスタイムにぜひどうぞ。
2026年も、
「家」から始まる、豊かな暮らしを。