施工事例

山梨県富士吉田市のデザイン注文住宅|「ビターチョコレートカラーの外観」と「気持ちも整う上質な内観」のホテルライクスタイル家

富士吉田市

ホテルライクスタイル

HOUSEⅢⅨ

「ビターチョコレートカラーの外観」と「気持ちも整う上質な内観」のデザイン注文住宅

こんにちは。

ニューヨークを旅した建築デザイナーと家族のライフスタイルを形にし、より楽しい暮らしを提案できる山梨県で唯一の工務店、HOUSEⅢⅨ(ハウスサンジュウキュウ)です。

 

今回の事例は山梨県富士吉田市にて提案させて頂いた「ビターチョコレートカラーの外観」と「気持ちも整う上質な内観」のホテルライクスタイル家です。

 

古き良き富士吉田の街並みの中にスタイリッシュな外観

外観はタイトルの通り、ビターチョコレートのの様な濃い茶色で仕上げ、サッシのフレームにはブラックを採用。

複数の窓を一つに見せ、バラツキが少なくなることですっきりとスタイリッシュな印象を与えています。

大人っぽく、落ち着いた、上質な雰囲気の外観になっています。

山梨県富士吉田市のデザイン注文住宅|「ビターチョコレートカラーの外観」と「気持ちも整う上質な内観」のホテルライクスタイル家

家づくりは外観にもこだわりを持って取り組みたいですね。

 

余談ですが…

窓ってどこにつけても基本的にはそんなに費用に差が出ることはないです。

なので窓の配置は外観の見た目にも配慮しながら検討していくのが私たちHOUSEⅢⅨのスタンダードですが、多くの住宅は間取りばかりに目が行き、その間取りに対して外観が立ち上がってくるのがスタンダードです。

 

これではどうしても外観は整わず、まとまりは無くなってしまいます。

住宅の計画は、日商シミュレーションから始まり、ゾーニング、そして外観をイメージし、間取りの計画に移っていく。

これがマストな方法です。

 

とは言え、これは経験値や知識がないと難しいので上記の通りに計画してくれるハウスメーカーさんや工務店さんに出会えると良いです。

 

お話戻しまして、内観の事例紹介に移っていきます。

気持ちも整う上質な内観

SOLIDのアクセントウォールがかっこいいリビング

山梨県富士吉田市のデザイン注文住宅|「ビターチョコレートカラーの外観」と「気持ちも整う上質な内観」のホテルライクスタイル家

太陽光が一日中差し込む上質なリビング空間には、無垢のフローリングにセメントで作られたKMEWさんの建材、SOLID(ソリド)をアクセントの壁に採用。

斜めに張っているのも特徴的です。

 

リビング天井部分の照明器具は天井を凹ませて設置しているのもちょっとした工夫があり、空間をよりスタイリッシュにしてくれます。

 

家具は設計段階からお家に似合う物をオーナーさんと選んでいます。

フランネルソファさんのソファ、リビングのローテーブルはセトファニチャーさんの商品です。

 

設計段階から一緒に選んでいくので、お引き渡し後に家具選びもなく、お家にピッタリの家具をコーディネートのプロと一緒に選べるので嬉しいポイントではないでしょうか?

 

突板をランダムに張った下り天井のあるキッチン

お次はキッチン。

キッチン本体はタカラスタンダードさんのペニンシュラキッチン。

山梨県富士吉田市のデザイン注文住宅|「ビターチョコレートカラーの外観」と「気持ちも整う上質な内観」のホテルライクスタイル家

ペニンシュラキッチンとは? 

ペニンシュラ(peninsula)は英語で「半島」を意味します。キッチン壁から半島のように出ていることから、ペニンシュラキッチンと呼ばれています。アイランドキッチンを、片側だけ壁につけたものと考えるとわかりやすいかもしれません。

 

キッチンのカラーはこの家のテーマカラーであるブラック系の中で選びました。

水栓はタッチレス水栓、食洗機は海外製の60cmのサイズ(AEG / アーエーゲー)。

ダブルインカムが多いこのご時世には《家事楽》や《時短》につながる設計や設備もポイントですね。

個人的には海外製の大きな食洗機はマストな設備と考えています。

 

山梨県富士吉田市のデザイン注文住宅|「ビターチョコレートカラーの外観」と「気持ちも整う上質な内観」のホテルライクスタイル家

キッチンの床には塩ビタイル(サンワカンパニー / グランモルタル)。

こちらも家事楽につながり、デザイン製も良いのでおすすめです。

 

キッチンの最後に一見変わった下り天井。

こちらは突板をランダムに張り、仕上げました。

リビングのフローリング、階段の踏み板、家具の木部と合わせてオーク材の突板です。

 

材種を統一する事で空間に一体感をもたらせてくれるので、おうちのコーディネートをする際にはぜひ意識して見てください。

ぐっと空間が締まります。

 

横幅2m50cmのカウンターがある洗面スペース

お次は洗面。

今回の住宅の洗面は広々とした空間に感じさせるため、老化の一部分を洗面スペースにしました。

山梨県富士吉田市のデザイン注文住宅|「ビターチョコレートカラーの外観」と「気持ちも整う上質な内観」のホテルライクスタイル家

そのおかげで、圧迫感もなく、2m50cmの広々カウンター、そして高さ2mのサッシ、その手前にはペンダントライトを垂らし、贅沢な空間になりました。

 

好き嫌いは人それぞれなので、こういうパターンを好まれない方もいると思いますが、これが全てという訳ではないので悪しからず。

 

余談ですが、どこにプライベート空間の線引きをするかで家づくりは全く変わってきます。

プライベート空間の線が外に近ければ近いほど、少ない坪数でも数字よりも広く感じる開放的な空間を作ることができます。

 

逆に、プライベートの線がうちに来れば来るほど、細々とした空間が出来上がるので圧迫感も出てきます。

この辺のバランスも重要なポイントです。

 

このお家の洗面カウンターはAICAさんのスタイリッシュカウンターを採用しています。

このカウンターの特徴はシンクとカウンターがシームレス(繋ぎ目がない)だということ。

凸凹が少ないのでお掃除も簡単になり、時短につながります。

 

家づくりは引き算。

そんな言葉も耳にしますが、いるものといらないものをしっかりと精査し、本当に必要なものに費用と時間をかけていくと良いでしょう。

 

その結果、今回のお家はとってもシンプルでかっこいい洗面スペースになりました。

 

以上、山梨県富士吉田市に完成したホテルライクスタイルの実例でした。

いかがでしたでしょうか?

注文住宅は家族によって様々な形になります。

 

みなさんもライフスタイルを第一に考え、家族が楽しく快適に暮らせる家をつくって頂ければ嬉しいです。

 

私たちは家族の暮らしに寄り添い、家族が楽しく過ごす時間が増える。

そんな家づくりを提案しています。

 

気に留めて頂けたら、お気軽に相談して頂けたら幸いです。

 

ニューヨークを旅した建築デザイナーと家族のライフスタイルを形にし、より楽しい暮らしを提案できる山梨県で唯一の工務店

HOUSEⅢⅨ